Open AI の ChatGPT,Google の Bard,Hugginface の Hugging chat など,
そんな中で,
先日(2023年4月10日)に,Open AI のアルトマンが日本に来て,岸田総理や他の政治家に
会って,協力してやっていきましょうということになったようである.それに少し先立って,
自民党の
第1回が行われ,「国内外のAI政策の現状について」 (2023年2月3日(金)8時〜9時)
日本も動きつつはあるように思うが,国や学会の動きが,遅れているうえに
私も,政治や,学会の動きには疎く,大したことは言えないので,単に,今,思っていること,
主に
日本で AI Chat を使おうと思えば,OpenAI の ChatGPT などになる.やはり,個人情報の
取り扱いが心配だったり,学習した結果が日本には全部は提供されなかったりと,
したがって,ある程度
その上で
ChatGPT のようなものが日本から出なかったことを考えても,日本は,AI について遅れている.
これは国だけの責任ではなく,
AI は人の能力を何倍にも拡大するため,AI を使わない人間に対して,競争力は高い.そのため,
負けた人たちは,今のままの体制だと,
そこで,
負けても生きて行けるような
「夢物語に怯えて,議論しろ!」と言っているように聞こえるかもしれないが,
財源は当面は,勝ち組から取るので良いと思う.
あと,
また,今,少子化問題の対策で,子どもを生むように仕向ける政策が議論されて
いると思うが,
いっそのこと,AI の急速な普及で,
あと,カーツワイルにならって,ナノボットなど,医療や人間の改造に関する
研究にも人を回すべきかもしれない.
AI の利用は人間の能力を拡大するが,一方,
AI が流行り始めて最初に出てくる問題は,
2045年に,シンギュラリティが訪れた時,今後の方針をそのときの高度な AI で話し合うことも
あるかもしれない.そのとき,
Back to AI についての考察いろいろ