まあ,ホームページ作りのプロには役にたたない内容なので,ここの内容が参考になるかも
しれない人はどんな人かを簡単に書いておく.自分と同じような人という意味だが.
自分自身のドメインとレンタルサーバを決めるときの,ほんのちょっとの経験を書いただけなので,
みなさん,あっという間に私より詳しくなってしまうと思う.それとかなり低価格のプランから始めたので,この情報が有効な人は限られているかもしれない.
本文
- 最初に考えたらよいこと
最初に整理しなければならないことは,当たり前のことのようだが,
次の図のようなことの整理だろうと思う.他にもいろいろあるかもしれないけど,
とりあえずこういったところを整理していけば,段階的に自分の学習も
進み,より高度な判断が可能になると思う. A4 用紙にこの逆三角形+右下の
項目でも書いて,後は思いつくことを記入していくと,自分自身の整理の
スキームが見えてくるのではないだろうか.そうなれば自分のスタイルで
評価項目を決めて調査・評価・選択・行動と進んで行ったらよい.
まず,自分がやりたいことを思い浮かべてみる.例えば,
- 単なる情報発信がしたい.でも,なんのためにやっているんだろう?
自分の学習成果の整理のため? 同じ分野で苦労している人に役立つように?
- ドメイン名はかっこいいのがよいよね.名前の付け方にコツはあるのかな?
- メールもそろそろかっこいいドメインのものが欲しいよね..com とか .jp は
いくらくらいかかるのかな.
- ブログ的なものを書き綴っていきたい.
- 将来,ビジネスにつなげていきたい.例えば,何か技術書的なものを
販売して,そのサポートサイトを開きたい.
- そうすると,多少のコミュニティ支援が必要になってくる.
掲示板とかメーリングリストとかメルマガの機能もあったら良いよね.
- サイトの表示があまりに遅いとみる人はイライラするよね.そこそこ
早いといいな.どのくらいの人が来たら,どのくらいのデータ転送量に
なるんだろう?
・・・
こういうことを考えて,自分のやりたいことに書き加えて行く.そして,
それに必要な機能や調査項目(日々,あるいは,月にどのくらいの人が
来たら,どのくらいの転送量になるのかなど)が出てくるので,
それらを,ドメイン/レンタルサーバ会社の提供するもの,費用,判断するための
知識(調査項目もここ)に書き加えて行ったら良いのではないだろうか.
こういうのは発想法的というかブートストラップ(編み上げ靴)というか,少し考えて
何か書きだせば,その周りを考えることができるようになり,
さらに書き出せるという性質を
持っている.まずは取り掛かってみることだと思う.
もうひとつ,重要なことは,自分がやりたいことは現在の時点で確定して
いないかもしれないことである.あとでも書くがドメイン取得が済んで
いれば,そのドメイン名を保持したまま,レンタルサーバー側を変えることも
できるので,気を楽にして検討したらよいと思う.さらに,ドメイン名も
気にくわなければ取得し直すということもあるわけで
さらにもう一つ,検討することが多いと気が重くなってしまう人がいる
(私のことなのだが).そういう人は,1週間とか2週間とか,あるいは
一か月とかの調査・検討のスケジュールを決めて進めたらよいのでは
ないだろうか.この日は,ドメインを取得したら何ができるのかを調査し,
この日はレンタルサーバの調査をするとか,あるいは,
google で体験談を検索してまわるとか.気苦労を,自分が許容できる,
ある決まった量のタスクと発見や学習の楽しみに変えてしまうのが
ものごとを進めるコツだと思う.
このような検討のモチベーションになる項目として,独自ドメイン取得
が
あると思う.とりあえず,ドメイン取得会社(「お名前.com」,
「ムームードメイン」,各社レンタルサーバー会社など)のサイトに行って,
希望するドメイン名が利用可能か,取得や維持にいくらくらいかかるのかなどを
調べてみると検討推進の意欲が湧くかもしれない. 2018年10月の段階で,
「.com」は1200円位/年で取得/維持できる.
検討や調査のとっかかりになるようなキーワードを書いておく.
これらを組み合わせたり,そこから発想できる語句などで
検索してみると詳しいサイト,親切なサイト,いろいろ見つかると思う.
すこし分類が変だったり抜けがあるかもしれないが,まずはとっかかりと
いうことで.
- 一般
ドメイン取得/レンタクサーバー会社の信用,実績, 評価
- 独自ドメイン関係
- (独自)ドメインとは?,ドメインの取得方法, whois 情報公開代行, DNS,
- 取得費用, 維持費用
- 名前の付け方, 使える文字, 入力しやすさ, 日本語のドメイン
- レンタルサーバー関係
- 容量,転送量, SSH, SSL, CGI, SSI, データベース
- サブドメイン, マルチドメイン
- メール数, メーリングリスト, メルマガ, サブドメインのメールアドレス
- レンタルサーバの評判, 廉価, 個人向け, 法人向け,
- FTP の ID 数
- バックアップ
- ネットショップ, ECサイト
- サイト立ち上げ後の移転,運用,管理,その他
- ドメイン変更, htaccess, 301リダイレクト
- アクセス解析
あとで気が付いたのだが,某巨大掲示板のサイトにレンタルサーバに
関する情報交換の板があった.覗いてみるとよいかもしれない.
- 最初のプランの選択など
結局,私は以下のような選択をした.
- 独自ドメイン取得
ムームードメインでここのドメイン,つまり,cs-study (computer science study) を取得.whois 情報公開代行料金が要らないのとそこそこ昔からやっているかなくらいの
判断だった.ドメイン名はできれば将来に渡って固定させようと思っているので,
とりあえず,こちらを一生懸命考えて,取得し,レンタルサーバはあとで付け替えても
良いかと思う.ドメインの管理会社も別のところに移っても良いし.
- レンタルサーバー
ロリポップでライトプランを選択.
2018年10月30日時点ではロリポップのプランは以下の通り.
SSH のあるスタンダードプラン位に
しておけばよかったかもしれないけど,とりあえず使わないので
予算をケチってしまった(退職して貧乏なので).必要があれば,
上位プランに移ることにする.下位プランには移れないけど,
上位プランには差額だけで移れるらしいから.
- エコノミープラン 100円/月, ディスク10GB, 転送量40GB/日
- →ライトプラン 250円~/月, ディスク50GB, 転送量60GB/日
- スタンダードプラン 500円~/月, ディスク120GB, , 転送量100GB/日, SSH
- エンタープライズプラン 2000円~/月, ディスク400GB, , 転送量 無制限/日SSH
- ドメイン,レンタルサーバを得て最初の作業と感想など
移転してみて感じたことをいくつか書いておく.使ってみての感想なので
ほとんどが,ムームードメインとロリポップのことになると思う.
尚,ムームードメインやロリポップのことについては,2018年11月前後のことと
認識して欲しい.サービス内容はその時々で変わると思うので.
- サブドメインのメールアドレス
ロリポップはサブドメイン(subdomain.domain.com のように
ドメイン名の左側)についてはメールアドレスを持てない.
あくまでドメインに対してだけ作れる.メールの個数自体は,
ライトプラン以上は独自ドメインに対して無制限.また,あくまで,
メールアドレスがサブドメインに対して作成できないだけで,
サブドメイン自身は無料で作れる.
- お試し期間の10日間について
お試し期間は10日間だが,クレジット決済はその2日前に行われる
ので注意が必要
(ユーザー専用ページ(管理システム)に入ったら,そう書いてあるのだが,
私はそれを最初に見たとき,
「なんで?」と思った.また,見落とす人もいるようだ).
お試し期間中はメーリングリストやメルマガの作成がかなり制限される.
例えば,メーリングリストは3名までしか登録できないなど.お試し期間を過ぎると
500名登録できるのだが.私は特にお試し期間で複数の会社を評価して最良のところに
行くというような起動性を備えた
性格をしていないので,もう本契約で制限なしの機能を使ってみたいのだが,
その方法が分からない.とりあえず,今,メーリングリストを作らなければならないと
いうこともないので,おとなしくお試し期間が過ぎるのをまっていることにしよう.
---------------
と言いつつ,決済が終わったときからなんか表示されている文言が少し変わった
ような...「お試し期間中は,XXX は XXX までです」という文言があまり見当たらない.
2018年11月4日
契約開始日は明日(2018年11月7日) からなのに,今日は「お試し期間中」の表示が
消えてるような気がする.まあ,これはロリポップの中の運用なので,こちらとしては
契約日とそれ以後できることの規則に正確に従っていくことにしよう. 2018年11月6日
- データ転送量
ここにはアクセス解析機能があり,データ転送量が分かる.それによると,
サイトを移転してここ数日,日に 20Mバイト位の転送量になっている.
アクセスする人は20~30人/日である.また,コンテンツはタグ直打ちで,
画像を多用しているとは言え,比較的軽いサイトだと思う.これで,
一月の転送量は,
20MB/日 × 30 日 = 600MB/月
ここのライトプランは転送量制限は 60GB/日なので,私は当面この制限に
かかる心配はないけど,一日1000人来て,コンテンツも無駄にリッチなもの
で今の 10倍になるとすると,
600MB/月 × (1000/30) × 10 = 200GB/月
で,格安レンタルサーバー会社によっては制限が出てくるところがあるんですか
ね~? 私はもう少し様子をみながら,このデータは精密化していこう.
- FTP について
FTP ID は1つしかない.これは複数人でサイトを管理するとき何か工夫が必要に
なると思う.例えば,Pukiwiki のようなツールをインストールして,それを
使って他の人はコンテンツを作ってもらうとかかな~.
WEBDAV と Windows のエクスプローラでファイルを
アップロードしたり,変更したりが簡単にできるので,サイトの移行は
比較的簡単だった.このやり方は,WEBDAV Windows のエクスプローラ
の部分をコピペして,google さんに貼り付けて検索すると,親切なサイトが
いっぱい見つかると思う.
- アクセス解析機能
ここにはアクセス解析機能があり,google analytics や google search console
で出ない情報(例えば,データの転送量)もでるのだが,google の2つの
ツールで出ていた情報の方が多い部分もある.また,検索エンジンへのURLの
クロール依頼は google search console に頼まないといけないので,
結局,google の2つのツールは要ると思う.
- 独自SSL (無料版) について
SSL に関しては共用SSLと独自SSL がある.共用SSL はアクセスする URL が
決まっているので,独自ドメインを取った人は,そこを使うと,ユーザには
何となく別のサイトに行ったような感じがする.独自SSL は無料で使えるものと
月々費用のいるものがある.私は,なにも分からず,独自無料版を試しに
掛けてみたら,戻せなくなってしまった.後で調べたら,どうも戻せないようだ.
特に困ったことがあるわけではないので,そのままにしてあるが,
あまり分からない人はちゃんと勉強して,意図してやってみるようにした方がよい.
- SSI (Server Side Includes) はライトプランから使える
ロリポップのライトプランでは ssh は使えないので,とりあえず,こちらで
遊んでみるかと思っている.
- メールの機能について
ウィルスチェックや受信拒否,転送指定,自動応答などの機能はあるが,
来たメールを自動的に分類するようなフィルターの機能は無いように
見える(2018年11月4日時点).メールクライアント側で対応する必要が
ありそう.
- 元のサイトから新ドメインへの移行
今のところ私は特にビジネスで使っている訳ではないので, SEO 対策などは特に
強く意識していないが,日々,何人くらい訪れるのかは把握しておきたいので
google analytics と google search console を使っている(2018 年10 月時点で
20人~30人/日しか来られていない).
いろいろなサイトの書き物によると,もとのサイトの評価を引き継ぐには移転を
うまくやらないといけないらしい.一番良いのが,.htaccess で 301 (恒久的移転)
として,新しいサイトにジャンプすることで,その際にホームページのトップに
飛ばすのでなく,対応するページに飛ばすことが必要とのこと.
トップページへ飛ばすのは最悪と書いてあるところが多かった.
geocities.jp は,.htaccess が置けないようになっている.
ホームページ移転後,その通知と新たなホームページへ
飛ばしてくれるサービスはやっているが,これをやったところ,
移転先のトップに飛ばすことしかできないみたいだった(つまり,最悪の方法
と多くのサイトで言われている方法).その設定は
取り消しができたので,取り消して(取り消しが完了するまで半日くらい
かかった),それぞれのページに <link rel="canonical" ... で,
「標準のURLは移転先だよ」と
書いて,<meta http-equiv="refresh" ... で,0秒に対応ページに
飛ばすというコードを書いてまわった.ファイル数が 60 位だったので,
手で書いてまわったが,ICT にいままで携わっていた人間のやることと
しては原始的過ぎるかもしれない.また,htaccess が使えないときの
ドメイン変更の仕方として
これが正しい方法かどうかは分からない.インターネット上でのいろいろな人の
書き物を読むと,基本的には htaccess で誘導するのが正しいのだが,
どうしてもこれが無理な場合は,meta refresh をやらないよりましらしい.
要は,google がこれを考慮して,新しいドメインに移ったと判断してくれるか
どうかみたいだ.
これに関する記事を集めたかったら,
meta, refresh, SEO, 301リダイレクト
あたりの語句で検索してみると良い.
これをやって3日目だが,今のところ
geocities.jp から飛ばされてくるのと,google の検索結果は,geocities.jp
の方なので,同じくらいの人数が来ている.
google analytics にプロパティとして新しいサイトを登録したのが,2018年11月1日夜.
今日2018年11月4日お昼ちょっと前に google から,あなたのサイトをモニタリング
しはじめましたと連絡があった.まだ,クロールは1つも指定していない.
もとの geocities.jp からの canonical の指定と meta タグ refresh のジャンプだけだ.
未だに,両方のサイトにあるページについては,google の検索では, geocities.jp の
方が表示される.これはいつか,こちらの cs-study.com の方に移るのだろうか.
移転の時やったこと纏め
一応,ここまでやったことだけまとめて書いておく.
- 元のサイトをそのままにして,ディレクトリ構造を保ったまま新しいサイトに
コピーした.
- google analytics でもとのサイトをそのままにして,新しいサイトを
登録した.
- google analytics の新しいトラッキング ID を取得して,新しいサイトの
head の部分に埋め込んでいった(古いIDと置き換え).
- 古いサイトは上に述べたように canonical で,新しいサイトの各ファイルが
標準のファイルであることと,0秒でrefresh させ新しいサイトの各ファイルに
ジャンプするようにした.
なお,google search console の「ドメイン変更」コマンドは,その
条件に合わないので,
www.geocities.jp/xxx/ を www.cs-study.com/xxx
に置き換えるには使えないみたいだ.
- google search console で新しいサイトを登録した.古いサイトもまだあり,
google search console に登録されたままになっている.
登録して3日目はまだ google で検索すると古いサイトの検索結果しか出ない.
この後なにか変化があれば,ここに続けて書く.
2018.11.04 (Sun)
その後(日記的)
2019年2月6日(水)状況報告
以下,延々とやったこととその効果かもしれないことを書いているが,
効果がはっきりわからないので,2018年12月末に,geocities.jp の
転送先トップに飛ばす機能を使って,新しいサイトに飛ばしている.
たぶん,SEO 的な立ち上がりは色々議論するところがあるだろうが,
2019年2月6日時点で,
- 新しいサイトのページはすべて google にインデクスされた
- 古いページもまだかなり google のサーチ結果にあり,それが
まだ上の方にある(新しいページより)
- google analytics は,geocities.jp の転送機能のおかげで
古いページを取得することができないので,そのサイトが
未確認の状態になった
わたしは,とりあえず,古いサイトは geocities.jp のサイトは自動消滅に
任せて,消滅したら,google analytics の項目を消す積りである.
以下,日記的に書いた文章が沢山あるが,上記のようなわけであるから
あまり参考にはならないかもしれないがデータとして残しておく.
- たった今,このページを google search console でクロール依頼した.
2018.11.04 (Sun) 17:20
- 元サイトに来たにも関わらず,meta refresh で新しいサイトに移動しなかった
訪問者もほんの少しいるみたいだ.meta refresh を解釈しないブラウザを
使っている人たちなのかな. 2018.11.05 (Sun) 11:40
- meta refresh で,元のドメインから新ドメインへジャンプさせるとき,
0 秒でジャンプさせるべき,いや,
0秒でジャンプさせてはいけないなど
色々な意見があるみたいなので,lattice/index.html だけ 3 秒でジャンプ
させるようにしてきた.さてどちらが google さん,インデクスを
付け替えるのが早いか. 2018.11.05 (Mon) 23:20
- lattice/index.html は 新サイト cs-study.com 側のがインデクスされた
みたい.元のサイトの geocities.jp のものもまだインデクスされているみたいだけど.
refresh 3秒の効果だろうか? 2018.11.06 (Tue) 15:50
lattice/index.html のインデクスは 新サイトに置き換わったみたい.
いま,もうひとつだけ set/setTheory.html も refresh 3秒にしてみた.
2018.11.06 (Tue) 18:10
- 移転先のトップのindex.html がインデクスされた.
ここは 0 秒で飛ばしているところ.
google のサーチでは新しいサイトは
かなり後ろ(7ページ目)の方だが,一応,インデクスされている.もっとも,
もとのサイトは1ページ目にでてくるが.
2018.11.07 (Wed) 23:30
トップページに関して,今朝はもとのサイトがgoogleの1ページ目,
移転先のサイトが2ページ目に出てくる.
2018.11.08 (Thu)
- google search console で,2018.11.04 付けで新サイトのページが
4 ページだけインデクスされ,旧サイトが2ページ減っている.
新サイトには旧サイトにはないページもあるので数が合わないのはあり得るし,
だいたい,差し引き 0 かどうかも分からないが,旧サイトから新サイトに移った
かもしれないということは期待できるかもしれない.
2018.11.08 (Thu)
- 2018.11.11 付けの google でインデクスされているページ数はまだ 4 ページ
のみ.google の検索で出てくるものだと思うが,これは refresh において
0 秒で飛ばしたものも,3秒で飛ばしたものも混じっている.今度は,移転先の
ドメインのページを直接クロール依頼してみることにした.私のページは大きく
7つの分類に分かれるが,そのうち2つ(category, set)だけ,そのページとそれに直接つながって
いるページをクロール依頼してみた.今までは,もとのサイトのページに
新しいサイトを参照して飛ばすようにしているので,もとのサイトの
ページをクロールすることで,新しいサイトのページがインデクスされないかと
期待していたのだが.
2018.11.12 (Mon)
昨日クロール指示した圏論(category)と集合論(set)の下が google の検索に
引っかかりはじめてきた.まだ,旧サイトの方が上だが,昨日まではまったく
出てこなかったので,少しは前進か.しかし,これは元のサイトの評価をまったく
受け継いで無いということだね. 2018.11.13 (Tue)
元サイトのかなりも数がgoogle 検索結果から消えた.と言って,新しいサイトが
検索結果に沢山現れている訳ではない.あとでまとめるが,2018.11.11 時点で
google search console には 13ページがインデクスされたと出てきている.
もとのサイトでインデクスされていたのは 66ページだが,11日の時点で59ページに
減っている.あと,画像検索もほぼ壊滅的.以前は,圏論,awodey で画像検索
したら,ほぼ私のサイトがトップに来ていたのに.
元サイトの全ページ,新サイトに飛ばしてしまったので,元サイトのインデクスが
消えて行ったのかな.
2018.11.16 (Tue) 18:00
- 検索エンジン Bing では多くのページで cs-study.com の対応ページが
もとのページの評価を受け継いだように見える.たとえば,「アウディ 圏論」で
cs-study.com のページが一ページ目に出てくる.google analytics で検索ワード
amazon で出てくるのはこれだろう.しかし,
ときどき,もとの
geocitiesのページが出てくるところもあるが,クロールがまだ済んでいないのかもしれない.
それに対して,まだ google の検索では geocities が全面的に検索結果に
でてきて,cs-study の方はまったく元の評価を引き継いでいない.
2018.11.20 (Tue) 22:40
- Google search console にインデクスされたページの推移
- 2018.10.30 サーバ契約.
- 2018.11.01 旧サイトのページを新サイトにコピーし,夜 に Google search colsole に新サイトを登録.
- 2018.11.04 お昼ちょっと前に google から,あなたのサイトをモニタリングしはじめましたと連絡.
日付 | 旧サイトインデスク数 | 新サイトインデクス数 | 合計 | 備考 |
2018.10.29 | 66 | 0 | 66 | 11.01 に新サイト作成.google search cosole に登録.旧サイトでは canonical タグで新サイトを標準として,refresh で 0秒で新サイトの対応ページへへジャンプを設定. |
2018.11.04 | 64 | 4 | 68 | 11.02 旧サイトのトップと接続されているページをクロール.クロールされたページには新サイトへのジャンプとcanonical指示がある.
11.04 新サイトだけにある1ページをクロール. |
2018.11.11 | 61 | 13 | 74 | 11.12 新サイトの2ページ(set, category)をクロール.
Bing は新サイトを標準と認識し始めている模様. |
2018.11.18 | 48 | 45 | 93 | google には,まだ 旧サイトの geocities が主と思われている.google 検索で,新サイトは重複したサイトとして除去されて表示されない. |
- 「Google seach console が新しくなったので,そちらをリンクしなさい」
と再三でていたのを,今日,やっと実行したら,新しいサイトのトップページが
重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません
と認識されていることが分かった.
- 新サイトのGoogle 検索の順位はまったくあがらず,依然として geocities しか
でない.インデクス自身は,58/66 されているのだが,新しいサイトの
インデクスは古いサイトのコピー,あるいはまがい品と思われているのだろうか.
全部,refresh を 3 秒に設定した.2018.12.02
- 旧サイト geocities.jp が提供している移転通知機能を再度 ON にしてみた.
これは,一義的には,
新サイトであるページの案内をしたいが,クロール依頼しても
そのページが検索の前の方に来ないので,新サイトのトップで
案内をして,そこに飛ばす方法として,依然として検索で旧サイトに
来ている人を geocities のジャンプ機能(トップにしか
ジャンプしない)を使う
ということだが,副の目的として,依然として geocities のインデクスが
google の検索で上位にきていて,新サイトが番外にあることの対策もある.
2018.12.06 (木)
- google 検索で前の方に来ていた旧サイトのインデクスが無くなってきた.
新サイトは 4 ページ目くらい.結果として,検索から訪れる人は減って来る
ものと思われる.これが,refresh のせいか,ちょっとまえにやった
geocities のジャンプのせいかわからない.geocities のジャンプは,
もとの URL の内容が一切 google のクローラーに入らず,飛ばされる.
2018.12.08 (土) 朝
- google 検索のキーワード「アウディ,圏論」で新しいサイトのページが
第1ページ目に来た.まだ,「レンスター,圏論」は古いサイトの geocities が
トップで,新サイトは圏外 2018.12.11 (火) 朝
- google search console から,もとのサイト geocities.jp のプロパティを
削除した.2019.06.22 (土) 0:15
- プランの変更の可能性
やはり,ssh は使いたいという欲求はあるので,スタンダードプランに
アップグレードするかもしれない.衝動が勝つか,家計簿を眺める冷静な
頭が勝つか.
2018.11.04 (Sun)